地域貢献
防犯アドバイス
防犯まちづくりの進め方【まちなかの商住混在地区】
防犯まちづくりの進め方
~まちなかの商住混在地区~
[特性]
- 交通結節点の周辺にあり、店舗や事務所ビルが集中していることなどから、広域から不特定多数の利用が多く、市街地の匿名性が高いといえます。
- 賃貸住宅が多いこともあり、居住者が比較的頻繁に入れ替わるため、コミュニティ活動への参加者が少なくなりがちです。
- 駐車場や路上における乗り物盗・車上狙いが多く、 夜間営業の飲食店周辺では粗暴犯が多い地区であるといえます。
- 休日夜間不在の事業所が混在しているところでは、侵入盗が発生しやすいといえます。
[対応]
- 駅前整備や商店街の活性化等の各種事業の機会を活かすことが望まれます。
- 商店会や自治会等が連携して住民への働きかけや、コミュニティ活動の活性化を進めることが重要です。
- 駐輪・駐車場等において、「人の目」を確 保するとともに、防犯カメラの活用等の対策を講じることが望まれます。
- 暗がりを解消するとともに、安心して歩ける歩道を確保することが重要です。